ロックが大好きだからこそ伝えたい

ロックが大好きなオタクが音楽について語るブログ

ELLEGARDENのThe End of Yesterday

ELLEGARDENが16年ぶりに「The End Of Yesterday」というアルバムを2021年12月21日に発売しました。


f:id:RENi_80969:20230128193750j:image

当時インスタで、ELLEGARDENが新しいアルバムを出すということでワクワクドキドキしてました。そして、先行で「Mountain Top」が解禁され、その後にも「Strawberry Margarita」も解禁されました。その曲を聞いたときは、「うわあああ。変わんねぇ―」と声を漏らして、その曲で気持ちも高ぶってやばかった笑

 

16年前のアルバムもそうですが、一貫して音の作り方が変わっていないように感じます。今の日本のロックやパンクにおいては、電子音などのエフェクトがかかっているなどの変化が凄いんですよね。でもその中でも今回のアルバムは、すごく聞きやすい印象がありました。

 

このアルバム、通しで一曲ずつ聞きました。やっぱり何と言っても細美さんの英語めちゃくちゃ発音いいんですよね。ネイティブと本当に変わらんレベルで歌うので見とれてしまいます。またその声が音にマッチしていて心地ええんです。

 

そして、音作りがやっぱり変わっていない。ELLEGARDENの曲はうぶさん、高田さん、高橋さんの演奏技術だけで細美さんの声を支えているというイメージがあるのでばっちしハートをつかんできます。またそこも魅力なのかもしれません。

 

そして、あまり比較はしたくないのですがすごく音作りが洋楽の影響を受けていると感じます。アメリカを筆頭に海外には様々なロックバンドがいます。ジャンル分けすると大変なことになるので大まかにお話しますが、歌詞に重みがある、比較的頭に入ってきやすいバンドが一定数いると思っていて、その印象と同じなんですね。

そうそう、頭に入ってきやすいっていうのはすごくこのアルバムを聞いてて思いました。

 

あと今回、めちゃくちゃ興奮したのが「音」です。やっぱり、16年もたつと音源の幅が広がったのか全体的に重い音作りになっています。これはちょっとにやけましたね。

 

音ををメインに考えて好きだなと思った曲が僕の友達にも散々言っている「Breathing」です。あんなにぶれることなく、高橋さんが一定のリズムで叩き、うぶさんと高田さんの弾くギター・ベースの音が僕の心にちょうど突き刺さりました。

 

そして、今回のアルバムは日本語の歌詞も多用されていて新鮮だなと感じました。今までの楽曲でも日本語は使われていますが、また今回のアルバムもなかなかにかっこいんですね。いやぁ、やばいですね。とにかくやばい。

 

今年の、3月からELLEGARDEN 「The End of Yesterday Tour 2023」が開催されます。

いや、そんな小箱チケット取れたら一生分の運つかうだろというレベルの箱も回るツアーになっていますが、どんなセットリストを組むのかすごく楽しみです。

 

まだチケット先行販売あるので、友達含めいろいろな人が当たっていけることを願っています。

 

という「The End of Yesterday」というアルバムを通して感じたことを書いてみました。

では、また次の投稿をお楽しみに待っていて下さい!!