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NAMBA69「CHANGES」アルバム紹介

こんにちは、れにです。

 

今は活動休止中のNAMBA69。

もうあれから1年ぐらいたちそうなのですが、僕の好きなアルバム「CHANGES」についてちょっと書いてみようと思いました。

 

いろんなライブのセトリをさかのぼっていくと思った以上にCHNGESからの曲が多いと思っていて、僕も聞き始めたのは「MANIAC」からですが、アルバムしてはCHANGESから入りました。結構このアルバムもやべぇので一曲ずつ書いていきます。

 

01. GO FUCK SHIT UP

最初のギターソロからすごく独特さというものが出ていて、ライブでやったら確実に上がる曲の一つ。アルバムって言うのは爆発力のある曲を一曲目に持ってくることが多いと思っていて、まさにそれにふさわしいと思う曲です。ライブで「GO FUCK SHIT UP!!」ってめっちゃ歌いたいですな。

 

02. MANIAC Ⅲ

出ました。MANIACシリーズ!! 今回のMANIAC Ⅲはなかなかに歌詞もえぐくてなんか想像できる曲。最初聞いたときのえぐさはオーラルの「5150」みたいな感じのものを想像しました。どんどんサイコパスな彼女に惹かれていく男って言うのが描かれてる印象です。やっぱりメロディック・ハードコアだからこそちゃんと音も重くて、リズムが早いところもあればちょっと遅くなるところもあるという独特なリズム感がこのMANIACシリーズにはあると思います。もう一曲目で全然ええな。

 

03. BLOOD SUCKING DOG

このアルバムまじで休むという言葉を知らないですよね。そんな激しいナンバー曲だと思います。曲名は「吸血犬」という意味です。個人的に好きなメロディはサビ終わりのギターのメロディ。なかなかサビ終わりにこのメロディ入れる人おるんかと思ってしまいますなぁ。その後の「All of hell breaks loose, Hell dogs will suck your blood」のところでは通常だと「ウォールオブデス」、コロナ禍では「ジャンプ」になっていてまじで暴れるにはもってこいの曲だと思います。好きだなぁ。この曲。

 

04. CHANGES

一番の大目玉の曲、「CHANGES」。正直、この曲やらないと締まらないというか、そんな感じの曲なんですよね。他のアルバムで「HEROES」という曲もあるんですけど、僕の中の立ち位置では同じ感じ。「この世界がつまらないなら自分で変えちゃえ!!」という感じで始まる曲で、ロックシーンをまじで変えてきた人がいう言葉はまじでこの言葉に重みがあるって思います。いや、この曲をやらんライブなんてNAMBA69じゃないと思います。

 

05. FEAR WAS BORN TO BE YOUR FRIEND

僕一つ怒ってることがあって。今までのライブで多分この曲やったっていうセトリ見たことないんですよね。実はこのアルバムの中で一番好きな曲でなんすよ。難波さんの歌とベースがセットで始まるこの曲は絶対にエモいって。ってかやってくれ!! NAMBA69の曲では聞いたことない(と思う。多分⁇)であろう「口笛」が途中で出てきててまじでそこがしびれる。そこにすべてかかってると思っている、そんな曲です。

 

06. DON'T JUDGE ME

さっき、FEARが一番好きって言ったけど、ごめんなさい。この曲も好き笑 ライブでは、ステージダイブ曲でみんなステージに上がって観客に向かってダイブしてくるだいぶやばい曲です(いい感じにかかった?)。2分ぐらいの曲なんだけど疾走感ありすぎて1分ぐらいの曲に聞こえるんですよね。もうこのアルバムをここまで聞いてて多分、ドラムのビートが速い曲好きなんかなって思ってきてました。多分そう。てか、自分の人生決めつけんな。自分の人生は自分で決めっから。って曲です笑

 

07. PUNK AND RULES

この曲って確かPUNK ROCK THROUGH THE NIGHT2022のときやらなかったっけ? この曲聴いたときまじで乗れるやんって思いました。こへさんのギターリフがえげちいんだわ。とにかくどこでもジャンプしたくなる曲です。パンクロックのライブは多少ルールあるけど、じぶんの体で楽しめばいいんじゃないかと。決して危険行為を肯定しているわけではありませんが、ノりたかったらノればいいし、わかんない曲あったら心の中で「なにこの曲~わっかんねぇ~~」って思いながらみんなに合わせてたらまじで楽しくなるんじゃないかって思ってるので、自分の楽しみ方でパンクしていこうぜ。

 

08. JAW

このアルバム最初のインスト曲です。これと「INTRO」合わせるとまじでやべぇんだなこれが。最初のメロディで会えて楽器の音じゃなくてエレクトロの音にしたのはやべぇっす。この曲のメロディは歌詞入れないけどそれでもめっちゃ激しくしましたっていう感じが伝わってます。ライブで最後の最後にもっとやってくれええええ。

 

09. I DON'T WANNA KNOW

これを書いていってますが、もう正直どの曲が一番好きかわからなくなってきました笑 この曲は...恋をしていた時によく聞いてたかなーーーーーー笑。NAMBA69に出会って結構早めに和訳した曲だと思います。まじで共感なんですよ。本当に自分にどうでもいいことを「知りたくない」。社長がお金盗もうが、有名人が浮気しようがそういう人だったんだね...って終わりなんです。もっと暖かい話で盛り上がろうよ...という歌詞が大共感の一曲です。

 

10. new wave

僕実は、MANIACⅣみたいに最初が音量上がる音とか、ハルカミライの「ハッシャダイの丘」とか、この曲もそうなんだけどどんどん音があがって言って爆発する曲超好きなんです。これ聞いたときのぶちあがり方やばかったですね。しかもベース始まりなのでもっと好きっていう。これライブでやってほしいなぁ...絶対に盛り上がるのに。ここからつながる...あ、次に書きますね笑

 

11. 100% (THE STORY OF US)

そうそう、このつながりで100%も好きなんです。もし僕がバンドやってたらイントロのドラムのリズム使いてぇって思うレベルの好き度笑 この曲は確かにどの楽器も難波さんやこへさんの声も好きだけど、まじでドラムのリズムがやべぇ。早くライブでやってほしいというかやってくれ笑笑 でも、ベースもかっけぇな。

 

12. A FOREVER DREAMER

このアルバム初のオートチューンが入った曲。歌詞にTokyo DisneylandとかSUSHIとか入ってる多分カップルの話。本当にハイスタの曲でもそうだけど、青春時代の心をくすぐる曲を書くからやっぱり想像をしてしまうんですね。一つ言うならば、「I wanna be a forever dreamer!!!!」では、想像してきまーす!! あ、違う?笑

 

13. SHINE ON ME

NAMBA69っていうバンドは一応2ギターなので音も重めです。どっちかというと聞かせる曲だと思うんですけど、ちゃんと音が重いっていう。レイジと同じ感じでちゃんとギターが目立ってるけど難波さんの声を殺さないぐらいのメロディで思わず聞き入っちゃう曲です。でも、何回聞いてもイントロがFRIEND収録の「BEST OF THE BEST」と間違えそうになるんですけど同じ人いないですか? あ、いないか笑

 

14. 2001

学校のチャイムを入れてる曲って他になかったっけな? あ、SHANKか。ってKonck'n The Doorはちゃうねん。って言うのは置いておいて、なんかイメージ的にはこの曲でこのアルバム終っちゃうんだよっていうような雰囲気があるんですよね。この曲。僕の思い込みかな。そうしとこう。サビの音がきもちええんですよね。いやぁ...ところでこれライブでやったことあるっけな?

 

以上、14曲の「CHANGES」の曲紹介というか最後のほう僕が聞いたときの感想になってますが、めちゃくちゃいい曲ばっかなのでぜひぜひこのアルバム聞いてください!! また新しくアルバム紹介するかもしれません。

 

ではまたな!!